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nya日記

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2006年 06月 29日

10年越しのセーター

セーターを編むのが以外に好きだったりします。
かれこれ○十年前に始めてみたのですが、近くに教えてくれる人がいなくなるとそのままになったり・・・
10年も途中編みで放置してたセーターをようやく4ヶ月掛かりで完成させました!
今となっては冬になるのが待ち遠しい~。10年越しのセーター_d0069476_11241975.jpg10年越しのセーター_d0069476_11244030.jpg

昨年秋からクロロフィルのお手入れに通ってるところの先生が、プロ級の編み物の腕前で、教えてもらいながら完成できたのです。
簡単そうにみえる格子の編みこみは、糸を替えるのが面倒で初級者には難し過ぎなんです。

いつか上手くなってから編もうと思って、それこそ10年も前に買いまくった毛糸がたくさんあって、もう先の長いことは諦めて先生に編んでもらいました作品の1枚。
この編みこみ模様、この先10年経っても編めませんねー。先生にお願いして正解でしたの巻きで、感激の1枚です。
10年越しのセーター_d0069476_1119452.jpg
見事な編みこみ模様~ 左から・・裾袖、下、中下、中上、上(肩)、白地 すばらしぃ!
10年越しのセーター_d0069476_11201917.jpg10年越しのセーター_d0069476_11295873.jpg10年越しのセーター_d0069476_11204594.jpg10年越しのセーター_d0069476_11205420.jpg10年越しのセーター_d0069476_112157.jpg10年越しのセーター_d0069476_11211563.jpg

# by kgakuta | 2006-06-29 11:41 | 趣味
2006年 06月 27日

トロッケンゲビンデ

先月、三越栄店のプリザーブトフラワー展で出展されてたのを見たのですが、乾燥した木の実を使って作る室内装飾で、どことなく温かみがって、落ち着いた色合いもとても気に入ったのです。それで早速、単発講座を受けてきました。トロッケンゲビンデはドイツの民芸クラフトで、乾燥した木の実、花、香辛料などを針金でワイヤリングして、土台に巻きつけながら編み上げる感じで作ります。
今回の作品は「あじさいのクーゲル」クーゲルとはドイツ語で円という意味で、飾りを使って円形にするのですが、真ん丸に作るのは難しかったぁ。
トロッケンゲビンデ_d0069476_10593236.jpgトロッケンゲビンデ_d0069476_1057062.jpg
材料は・・・ヒマラヤスギ(ナチュラルと漂白)、西洋カラマツ(ナチュラルと漂白)、ブナの実(イタリア製)ボイロンワイヤー使用、あじさい(プリザーブドフラワー)、シルバーデイジー(青染め)、マルガリータ(ドライフラワー)、かすみ草(ドライフラワー)、模造の実(2種類)

トロッケンゲビンデ_d0069476_10573656.jpg講座を受けた場所はザ・ビンテージハウスという西洋家具輸入店でアンティークものも扱ってました。最近はアジアンブームで東洋系の家具もたくさんおいてありました。個人用というよりはお店用に内装を依頼されることが多いようです。

そこの2階のティールームで講座を受けたのですが、西洋家具に囲まれて雰囲気もよかったです。他にも単発で講座を開いてて、今度はシャドーボックスを作ってみようと思ってます♪
☆ビンテージハウスの講座情報☆

*場所*
名古屋市千種区春岡通7丁目56番地  
TEL:052-752-1225 FAX:052-752-1226
地下鉄桜通線「吹上駅」より徒歩7分 10:00-18:00 無休

# by kgakuta | 2006-06-27 11:09 | 趣味
2006年 06月 13日

六ヶ月点検と燃費

先日LUPO GTIの六ヶ月点検をしてもらった。
このかた車検以外で点検というものにお金をかけたことはないのですが、前車のTwingoの最後があまりにも突然すぎる壊れかただったのでやけに慎重になっております。
もちろん、なんの不具合も異常もなかったです。(ほっ)前回の交換から6ヶ月が過ぎたのでエンジンオイルも交換してもらいました。

六ヶ月点検と燃費_d0069476_15423256.jpgところで、

LUPOの燃費を調べるため毎回の給油時には記録をつけたりしてます。
燃費の良し悪しは毎日車を利用する者からすれば切実な問題です。
LUPOはパワーがある車にしては燃費はいい方だと思ってます。
今のところ、毎日の通勤で利用してるだけなのでバラつきはないですね。
平均すると燃費は9.9km/Lでした~。めざせ平均10km/L!
遠出で高速を使ったら一体どれくらい伸びるのか、それも楽しみです♪

それにしても冷暖房をつける時期とそうでない時期と変わらない。
Twingoは季節のいい時期は燃費はよかったです。

そして気になるのが、ここ最近のガソリン高騰。
LUPOはハイオク指定なので、値上がりは堪えます。
近所のスタンドがとうとうセルフスタンドになってしまって(がーん)
地域一安い有人スタンドで名を出してたのにーー裏切り者ー。
セルフはどうも好きになれません。


サンシェードの必要な季節になりましたね。点検時にディーラーで買っちゃいました!
六ヶ月点検と燃費_d0069476_11322633.jpg

# by kgakuta | 2006-06-13 16:09 | Lupo GTI
2006年 06月 11日

能と狂言

生まれてこの方日本の伝統芸能とは無縁の生活でしたが、みょーに気になりだした今日この頃。
それで、はな子さんとCaさんを誘い、名古屋能楽堂の6月定例公演を見てきました。
名古屋能楽堂は名古屋城の正門前にあります。厳かな雰囲気があふれ出てました。

まず、能にしても狂言にしても予習が肝心です。
つまり、ストーリーを大まかに把握しておく必要があるのです。というのも言葉は昔言葉で意味不明だったりする上に、セリフを微妙にメロディー調で発するのです。それでも、狂言は笑いの要素が含まれた劇で、動作を伴い、セリフも昔言葉が少なくてまだ分かり易かったりするのです。今も昔も笑いの本質は同じだから、言葉少々分からなくても理解はできるのです。

ですが、能は動きが亀より遅く、笛と太鼓の演奏にあわせてお経のようなセリフを昔言葉で発しながら舞うのです。そして入り口で借りた同時通訳用イヤホンも私のようなど素人ではさらなる説明が必要だったりして分かりにくかったりするのです。つまり、能は単なるストーリーの把握のみならず、音楽的、舞踊的にも理解が必要かもしれませんね。ムズカシィーものです。私は途中何度も意識が遠のいたのでした。。。

*今回の演目*
狂言 船渡聟(ふなわたしむこ)
お嫁さんの実家に挨拶に行く聟。お嫁さんの実家に行くために渡し船に乗る。渡し舟の船頭は聟が持っている酒樽を見て、飲みたいとお願いする。聟が手土産に持っていくお酒なので封がしてあるからダメだと言うと、強硬手段に出て、お酒を飲ませてもらう。お酒がほとんどなくなってしまった酒樽を持って、お嫁さんの実家を訪問する聟。姑さんしかいなかったため、姑さんに舅さんを呼びに行ってもらう。舅が家に帰ってきて、聟に会おうとしてびっくり。さっき船に乗せてきた若者だったので、何とかして会わずにすませようと姑さんに頼むが、会うように言われ、正直にことのしだいを話す。話を聞いた姑さんは、それなら余計に会ったほうがいいと言い、姑さんにひげをそられ、渋々会う。顔が分からないように口元を押さえ聟に会い、聟はお酒を酌み交わそうとする。口元が見えてはまずいので、聟だけにお酒を飲ませ、自分は聟の飲むお酒をほしそうに見つつも我慢。帰り際に聟に口元の手を外すように言われ、拒否するが、聟に手を外されてしまう。聟も先の船頭が舅だと知り、びっくりする。舅はあらためて先の無礼をわびるが、聟は「舅さまに飲んでほしかったお酒なので、飲んでもらえれば嬉しいのです」というようなことを言って円満解決。二人で舞を踊って和解する。

能 高野物狂(こうやものぐるい)
常陸の国の住人、高師四郎(たかしのしろう=シテ)が、主君の命日に寺に参詣していると、亡き主君の遺児・春満(しゅんみつ=子方)からの別れの手紙が届きます。そこには、春満が仏門に入る決意をしたことが、親代わりだった四郎への惜別の和歌と共にしたためられています。四郎は主君から託された春満がいずくとも知れず立ち去ったことを恨み嘆き、その跡を追って当て所も無い旅に出ます(ここまでが前半)。物狂いとなってさすらう四郎は、弘法大師の開いた真言宗の聖地、高野山にたどり着きます。高野山でもとりわけ美しく、仏法の永遠を象徴する「三鈷(さんこ)の松」の下で休んでいると、少年を伴った僧に出会い、さまざま語り合ううちに、高野山が人々に無常を悟らせるのにふさわしい場所であることに霊感を呼び覚まされてか、四郎は美しい舞を舞います。それを見ていた少年が、自分こそ四郎が探し求めていた春満であることを名乗り、二人はついに再会します。

# by kgakuta | 2006-06-11 22:49 | 日本古典
2006年 06月 08日

いちご煮

いちご煮_d0069476_20354037.jpgいちご煮というめずらしいものをバイト先の人から頂いた。
青森・八戸名産で、ウニとアワビが入ったなんとも豪華な潮汁缶詰です。
いちご煮_d0069476_20355835.jpg炊き込みご飯のレシピが裏に書いてあったからやってみた。
そしたらウニもアワビもちょっとしか分からなくなった。
ネットで調べたら、ウニとアワビは炊き込まずに、後でトッピングすればよかったみたい。残念、でも旨かったです。

# by kgakuta | 2006-06-08 11:44 | いただき物